第19回国際セーフ・コミュニティ会議 Suwon市 韓国 2010(平成22)年3月23-26日

韓国Suwon市(人口120万人)において、41カ国450名が参加して開催されました。日本からの参加者は約30人。

私たちは、Violence(暴力)の分化会で、口演をしました。

DV家庭の子供たちには

     (1) 幼児期や学童前期では愛着障害や身体的発育障害、ADHD、LDなどがみられ、
     (2) その後、学齢期なると登校拒否、母親への暴力
     (3) さらに年齢が進むと、引きこもりや母親への暴力、アルコール依存、女性ではDV被害者になることが多いこと
     (4) したがって、生涯にわたるような影響をもつことを報告しました。


下記写真: Suwon市内の交差点には、国際会議の大きな看板。右写真は、日本からの発表の様子